VOL.27 エアインクスBタイプを取り付け

純正形状エアクリーナーで色々遊んできましたが、安価に手に入るし吸気温度も低い、ということでチョイスしてみた「トラスト エアインクス Bタイプ」の取り付けです。

みんカラ等、どこを見ても説明書の説明不足と取り付けの困難さであふれている困った一品(笑

ご多分に漏れず、当サイト管理人もなかなか苦心しました。しかし、取り付け後のその効果・・・・かなり高いんです。

難敵、エアインクスBタイプのバッテリー移動

エアインクスBタイプの取り付けで一番苦労するのが、バッテリー搭載位置の移動。

ランサーの時に、フルパイピングにする為にクスコのバッテリー移動キットを利用して搭載位置の変更・バッテリー小型化等やっていましたが、正直その時の移動のほうが楽でした。

こいつ、バッテリーのステー取り付けがどうにも説明書通りにいきません。

バッテリーのステーには、エンジン関連の太いハーネスを通すカットが入っているんですが、そのカットには入り切りません。しょうがないので、ハーネスの取り付けボルトを抜いて色々模索してみました。

結果、そのステーのカットにはムリに入れず、ハーネスの取り付け角度を変更し、負担が掛からない角度で取り付けし直しました。

他に取り付けた方のレビューを見ていると、どうやらそこまでしなくても取り付け可能だったとうなのですが・・・・???

バッテリーの搭載位置変更

で、既にECUも移動して取り付け位置が決定した状態が、上記写真です。

キノコを乗せるエンジンマウント付近

特に取り付け位置がおかしいわけでなく、まぁこの写真の通りの位置になると思います。

バッテリートレーを固定する

取り付け前に入手していた情報では、バッテリー搭載後にステーの強度の問題で、バッテリーがグラグラするんだとか。このグラグラについても、バッテリーステーのカット位置が納得できなかったポイントの一つ。だって、ハーネスをガシガシ痛めつけることになりますから・・・断線で動かなくなるだけならまだしも、出火は勘弁して欲しいと思いますので。

で、グラグラしないように、上記写真のように補強バーを追加しておきました。バッテリー搭載後に、その効果は実証されています。びくともしませんよ。

プラスチックトレイを設置し、バッテリーを乗せる準備完了

いよいよバッテリー本体の搭載準備完了です。しかし、この状態からまだ仕事が残っています。

パイピングの取り付けステーと遮熱板

エンジンマウントのネジ穴に、遮熱板とパイピング固定用のステーの取り付けです。これはいきなり締めてしまってもダメ。一度バッテリーを搭載し、その後にエアクリを突っ込んでみて、正確な角度を調べましょう。エアクリーナー本体がバッテリーに接触するのもいけません。かなりの振動になりますから。

搭載完了

載せてみました。位置決めできたら、アーシング等も綺麗にしましょう。純正アースポイントも、若干変更してあります。ケーブルが張りすぎです。

パイピングの一部にバンドが掛かっているのは、次の説明で解説します。

パイピング本体の防振対策

低速で走っているうちは、それなりに勇ましい、いや、水平対向エンジンになったとおぼしきサウンドがついつい楽しい状態ではあります。

しかし、回転をあげると、とある回転数以降は、ただのパイピング共振音としか思えない、耳どころか脳まで痛くなる音を奏でます。

あまりにもうるさいと言うことで、パイピングの振動をちょいと吸収しつつ、取り付けを強化してみました。

振動を吸収する?

上のT字ステーは、エンジンヘッドとパイピングをつなぐステー。即席で作成しテストしてみましたが、まぁ耳は痛くても脳まで痛くなるような音ではなくなりました。

これ、耐震ジェルパッドをパイピングに当て、バンドで締めすぎない要に固定。少しは遊びがないとダメです。締めの強さも、なんどか自分でテストしてみるとイイでしょう。

もっと吸気温度を下げる。

暫く走行してみて、インフォメータータッチで吸気温度をチェックしていると・・・このエアインクスBタイプってシステム、吸気温度がめっちゃ低いよね!

バンテージを巻いて、さらなる吸気温度低下を期待

純正の外気温度計から、おおよそ+7~9度位を行き来している吸気温度(アイドリングは流石にムリですが)。なんとバンテージを巻いてみると、今のところ外気温度+4~5度と萌える吸気温度。激しい吸気音をちょっとは押さえられるかとも思ったんですが・・・キノコ本体を変えてみたいところ。

キノコにすると低速トルクが失われるというのが定説ですが、このシステムは低速トルクを失った気がしません。逆にモリモリ加速するので、凍結路面では発進に苦心するほどです(^^;

その秘密は、この吸気温度と、吸気パイプの長さかもしれませんね。苦労した甲斐はあって、非常に扱いやすいエンジンに変貌しました。

ちなみに、マフラーはノーマルを貫いています。ええ、ノーマルマフラーでいいです。マフラーを変えると、やっぱり低速トルクがなくなると思う・・・