VOL.14 4連フォグ+DAYランプ

HT81Sスイフトスポーツ用に作成し、ZC31Sスイフトスポーツに移植して使い続けていた4連フォグ。

そのエンジェルリングに色のくすみ・LED破損等あり、新造することとした。

元々DAYランプの装備が無かったため、エンジェルリングをLEDリングに変更してみることとした。

フォグランプポッドとDAYランプの融合である。

エンジェルリングの台座を複製する

まず、元々4連フォグに付いていた、下の写真のエンジェルリングの台座を複製しなければならない。残念ながら、このエンジェルリングを加工するのは非常に大変だからだ。

複製方法は、プラモデルに良くあるシリコンゴムによる型取りと、レジンによる複製である。

元々のエンジェルリング

このエンジェルリングの台座のみを器用に複製するには、平らにならした油粘土にリング部を埋め込んで、型枠を組んでシリコンを流し込む。シリコン型が硬化するまで12時間を要する。

できあがったシリコン型に、レジンを流し込み10~15分後、型からとりだすと、下の写真のように台座複製完了。

シリコン型から複製したエンジェルリングの台座

そのまま必要数複製していきます。バリ取りと、ヤスリがけをして、電源を通す穴、フォグに共締めする穴を開け、中性洗剤で洗浄して準備完了。

バリ取り、穴開け後の台座

エンジェルリングをLED化

今回、DAYランプ化するために使用したのは、「LEDイルミネーションチューブ」である。長さがちょうど24cmでピッタリ!神が光臨したかと思うぐらい無問題で使用できました(^^;<大げさ

LEDイルミネーションチューブは防水であるため、屋外でも使用可能。熱湯につけてから曲げ加工をする。

台座に貼り付ける前に、丸めてテープ止め。台座を黒く塗装したら、瞬間接着剤で器用に貼り付けていきます。貼り付け後、一応LEDチューブの球切れを起こしていないか電気を通してテスト。曲げ加工時にLEDが光らなくなる場合があるためだ。

LEDイルミネーションチューブを貼り付けた状態

ただ貼り付けた状態では破損の恐れもあるし、隙間に水が進入して耐久性が著しく落ちる。透明のコーキング材で隙間を綺麗に埋めておく。勿論外側、内側共にコーキングである。

気にせずザックリとコーキングしていく。

防水加工が完了して乾燥したら、取付準備完了である。

実車に装備してみましょう

実車に装備する前に、ちょいとフォグランプカバーをリペイント。かつ、モールを取り付けて少々ゴツくしてみた。

ちょっとだけラリージャパン仕様(笑

1週間ぶりに車両に取付な4連フォグ。フォグランプが頭を垂れているかのように見えるが、その通り。取付後、光軸調整をしなければならない為、ゆるめてある。この装備状態で自由に光軸調整が可能な作りになっている。

取付中・・・取り付けたらランプの増締めが必要。

取付後、大まかにフォグランプの方向を決めて増締め。暗くならないと光軸調整は出来ない(笑

そして、いざ試験点灯!

4連フォグに仕込んだDAYランプの点灯試験

4つ共、見事に点灯。夜になったらきちんと光軸を調整しましょう。なお、DAYランプは外側2個と、内側2個それぞれ室内のスイッチパネルからON/OFF出来るようになっている。

LEDのDAYランプが組み込まれた4連フォグランプポッド

装備後、全体像。実はフロントのリップが取付になっている(笑

フォグランプカバーにラリージャパンのステッカーを貼ったことを皮切りに、なんだかラリーレプリカに走っちゃいそうな悪寒。